超大型連休続きの2019年
2019年はゴールデンウィークが10連休で、お盆は9連休という超大型連休が印象的。
働き方改革の影響もあってか?“仕事を休む”ということへの抵抗もなくなってきていることを実感します。
ただ、休みやすくなったころはいいのですが、業務に対する人数が増えたりしたわけではないので、結局は会社全体で処理する仕事量が減っているだけのような気も……
休むことばかりに焦点を当てずに、やることはやって業績悪化などに繋がらないようにはしたいところですね。
また、連休!連休!とは言っても、サービス業の方とかは休まず働いてくれているから快適な生活が送れていることも忘れずにいたいと思います。
さて、上記の通り、世間は10日(土)から18日(日)まで9連休という会社が多いようですが、私が勤務する会社は11日から16日の6連休でした。
超大型台風の予報から一変、晴れ予報に
元々は超大型の台風が土曜日からドンピシャに来るという予報だったので釣りの計画は諦めていましたが、直前になって20日から台風上陸という予報に変更に!
(Yahoo!の天気予報アプリをメインで使用していますが、この天気予報がなかなかクセ者。曇り予報なのに雨が降ってきたなーと思ってアプリを見ると、雨予報に変わってる!しかも修正対応が早い!ということもザラ)
まぁせっかくの連休に台風がマル被りしないというのはありがたいので、急遽11日に一緒に釣りに行ける人を探しました。
そしたら学生時代の先輩と予定を合わせられたので、翌日早朝に現地集合で!ということに。
マイナーなのか?メジャーなのか?混みあっている荒川のスロープ
朝の5時にスロープ集合ということで、ボートの準備もあるし4時45分ごろにスロープに着くと、すでに10艇弱が出船済み。
自分たちの後からも3艇来て、すぐに駐車場はいっぱいに。さすがお盆。
ノロノロと準備していると、後から(といっても2~3分後に)来た人達がすぐにでも船を降ろせそうなのに雑談している様子。
もしかして待っててくれてる?と思い、聞いてみるとやはり我々が降ろすのを待っていてくれていたようでした。
混み合っているスロープをあまり使わないので気づきませんでしたが、今後は気をつけようとひとつ学習。
先にどうぞ、と告げて準備再開(まだ船を降ろせず……)。
元々はサウザージョンのカートップからマイボートを始めましたが、準備の大変さや時間がかかることからトレーラーボートを導入しました。
しかし、トレーラーボートもそれなりには時間かかるんですよね。カートップと比べると相当楽ですが。
そんなこんなで5時半ごろに無事出船。
灼熱気温の真夏ということで、水温が低めの荒川へ
スロープの近くに荒川と入間川の合流点があるので、どちらの川筋に行くのかを決めます。
ぶっちゃけ一日あればどちらも釣りできるぐらいの規模ですが、朝イチのいい時間を攻められるというメリットがあるので、まぁまぁ重要な選択だと思っています。
あまり詳しくはないですが、何回か釣行していて気付いたのは「荒川の方が入間川と比べて2~3℃は水温が低い」ということ。※なんとなく感じたことなので、間違ってるかも。
日中には35℃ぐらいまで気温が上がる真夏日!むしろ猛暑日?ということで迷わず荒川を選択。
スロープ前のブッシュ付近でボイルがあったので一応ちょっとだけ羽根モノを投げ、当然のごとくノーバイト。
そもそも朝イチってキャスト決まらないし、あんまりいい思いをしたことがないんです……
その後はエンジンで荒川を上り、よさそうなテトラ帯なんかをフロントはスプリンカーで流し、バックシートはハリーシュリンプ3インチのライトキャロでテトラのエッジをドラッギング。
しかし、水質も悪そうだし(普段をあまり知らないけど……)、生命感もイマイチな様子。
しばらく流していると、バックシートのライトキャロに20cmぐらいのバスが釣れましたが、
うーん……いい感じではない。という雰囲気。
ちょいちょい良さそうなエリアを流しながらもどんどん上流へ上がっていくと、
ハードボトムにカレントが効いているエリアではボートポジションを固定してボトムを狙っているボート、それとオカッパリが多数。
スモール狙いの定番といったところでしょうか。
朝からボトムちょこちょこはイヤ!と無駄に強がり、どんどん上流へ。
かなり上流まで行くとだいぶ水質が良さそうになってきました。
その辺を最上流と勝手に決め(実際はもっと上までボートで上がれるけど大変)、岩盤絡みや岬っぽい地形など、雰囲気は一級のエリアにネコリグやキャロを投入していきます。
このあたりで6時半ごろ。すでに気温はかなり暑い。
「時間をかけて上流来るよりも朝マズメをしっかり釣り込むべきだった」とか、「スモール狙ってボトムちょこちょこやるべきだったとか」勝手に泣き言が零れます……
雰囲気が良さそうな沈みテトラ帯を撃っていると、岸際がかなり浅いことに気付きました。
テトラのほとんどが砂に埋まってる感じ。
私は開始1時間で心が折れかけていたのでネコリグ・ヘビダンなんかを撃っていて、バックシートの先輩はチャターを巻くという強気の攻め!
水深30cmぐらいのドシャローでチャターを巻いてるのを見て
「なんか砂に埋まっちゃってて釣れなそうっすねー」と言った時、そのキャストでギラリと魚がバイト!
けっこう良いサイズのラージマウスでした!
この先輩、いつもモグラチャターを使っているんですけど、毎回よく釣るんです。しかもバックシートから。
予想が大外れして恥ずかしいのもありましたが、
「うらやましい!」「いい魚が釣れることがわかった!やっぱタンデム釣行は情報が多くていいね!」というのが素直な感想。
でも、「釣れなそう」と言ったキャストで釣れちゃうあたり、私はつくづく釣りセンスに恵まれていないようです(笑)
釣れた場所のすぐ近くにも30cmぐらいのバスがボケーっと浮いていて、先輩がチャターを通すと、追いかけてパクッとやったけど乗らず。
流行りのスピナベサイトならぬチャターサイト。
その後は気温も上がってきて、だんだんとデコる可能性が……
とりあえず1匹だけでも触っておきたいと思い、プライドなどは捨て、荒川のテトラ帯をキャロ、ネコリグ、ヘビダンで攻めることに。
おそらく釣り下っていけば10時ごろには荒川をある程度は見切れるはずなので、その後は入間川へ行く。プランです。
そんなプランでやっていくと、マックスセント ヒットワーム4.5インチのネコリグでギルか?というバイトが。
一応送った後にアワセると、10cmぐらいのバスが!
しかしフックオフ。この釣りをやっていれば25cmぐらいのスモールは手堅く釣れると確信しているので、まぁいいでしょう。
しかし、その後はノーバイトが続き、「さっきの10cmが獲れていれば……」なんて思えてきちゃったり。
そして10時過ぎ、【荒川は上流の水がいいエリアが正解パターン!(たぶん)】と勝手に決めて満足し、
でも遠いし、ということで正解パターンの確認はせずに入間川へ入ることにしました。
写真もないのに文章が長くなりすぎたので、入間川は後半として記事にします。
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